【フェリックスとローラ】 (レビュー)

◆監督がパトリス・ルコントとくれば、男女のラブストーリーにつきる。でもって、今回もそういう作品。主人公のフェリックス(フィリップ・トレトン)がローラ(シャルロット・ゲンズプール)と出会って恋に落ち、彼女に振り回されていくのである。純粋に彼女に尽くすフェリックスに、ローラは彼の愛を試すような行動をとるのである。女は恐ろしい…。まあ、彼女にもそうしてしまう理由があり、それを形成してしまう生い立ちがあるんだろうけど。
フェリックスも周りに気を使う、すごく良い人って感じなので、彼自身は特にそれが大変だぁ、なんて思わないんだろうなぁ。こういう人を試してはいけません。天罰が下りますぞ。
でも恋愛って言葉だけでなく、フィーリングが大事だと言いたいんだと思う。赤の他人がいつも一緒にいることができるのは理屈じゃないんだから。それはフランスだろうが日本だろうが変わらない事実だよね。(越智)


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