【エンター・ザ・ボイド】
TOKYO。あてもなく日本にやってきたオスカーは定職を持たず、日々ドラッグに溺れながら、ジャンキー仲間の紹介でディーラーをして金を稼ぎ、最愛の妹リンダを日本に呼び寄せた。だが、彼女はやがて夜の街で知り合った男マリオに誘われ、ストリップ劇場のポールダンサーとして働くようになっていた。ある晩、オスカーは警察の取り締まりを受け、銃で撃たれてしまう。彼の意識はしだいに薄れ、その魂はかつてない陶酔に包まれながら肉体から離脱した。愛するリンダと離れたくないオスカーの魂は、死を受け入れることができず、欲望と犯罪が渦巻くTOKYOに翻弄される妹の姿を追って、夜の街をさまよい、浮遊するのだった…。
0.作品紹介
*HOME